ものづくりが好きで休学した|映画を作る夢を叶えるためにハイボールに入ったインターン生の話 | HighBaller
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ものづくりが好きで休学した|映画を作る夢を叶えるためにハイボールに入ったインターン生の話

こんにちは、ハイボール編集部です。

今回紹介するHighBallerは、1月からインターンで入ってくれている須藤さんです。
インターンに参加した経緯や、ハイボールでの仕事内容などについてお話いただきました!

 


――自己紹介をお願いします。

須藤優希、21歳です。

大学では映像撮影やシナリオ制作を学んでいて、現在は休学中です。

趣味は映画鑑賞と読書で、映画は1日1本、小説は月10冊程度読んでいました。
正直今は趣味にあまり時間をかけられていないんですけど、コンテンツに触れることは大切だと思っているので、できる範囲で映画鑑賞や読書は継続しています。夢は映画を作ることです!

 

――大学で映像撮影やシナリオ制作を学ぼうと思ったきっかけは何ですか?

もともと高校生の時に趣味で動画編集を始めて、高校3年生になる頃には業務委託で動画編集の仕事をしていました。
大学でも学ぼうと思ったのは、仕事として動画編集をすることの楽しさを体感した経験と、仕事で関わった人たちにたまたま恵まれたことから、より深く編集について学びたいという気持ちが高まって、大学でも映像撮影やシナリオ制作を学ぶ道を選びました。

 

――何で高校生のときに動画編集を始めたのでしょうか?

幼い頃から物づくりが好きで、そのなかでも動画編集を選んだ理由は趣味の映画鑑賞が影響しているのかもしれません。
ただ、作ることそのものが好きなので、動画編集を始めていなくても何かしらの物づくりは始めていたと思います。多分自分は何歳になっても何かしらを作っている人なんだと思います。

 

——高校生時代の友人や身の回りの人に、須藤さんと同じように業務委託で仕事をしていた方はいましたか?

友人は普通にアルバイトをしていたので、高校生時代の身の回りの人に自分と同じような働き方をしていた人はいませんでした。

以前スーパーでアルバイトをしていたことがあるんですが、そのバイト中にも「この仕事をするぐらいなら動画編集をしていたいな〜」と思っていて、「業務委託でお金を稼ぎながら、大好きな動画編集ができたら最高なのではないか?」と考えたことから、業務委託での働き方を選びました。

今振り返ってみても、高校生で業務委託の働き方を経験できたのは良かったな思います。

▶︎編集を始めたての時の動画◀︎

 

——身の回りの人と違う道に進むことに不安はありませんでしたか?

不安はあまりありませんでしたね。

小学生の頃からみんなが好きなものを避けたり、先生の言うことに突っかかったりしていたんです。所謂、天邪鬼みたいなかんじで、他人と違う道に進むことが寧ろ好きだったんです笑

クラスでもみんなの輪の中に入るよりも、少し離れたところから全体を見て「自分だったらこうする」「もっと〇〇した方が良いんじゃないかな」って分析をするのが好きなタイプで。

性格的にも、身の回りの人と違う道を選ぶことに不安を感じにくかったのかもしれません。むしろ人と違う道に進むことにワクワクしていたぐらいでした。

 

——学業と仕事の両立について、何か工夫していることや苦労したことはありましたか?

今は休学中で仕事に専念できているので、学業と仕事の両立で特別苦労していることはないですが、高校生の頃は営業をかけないと仕事が貰えない環境にちょっと苦労していました。

業務委託だったので、自分の作品やスキルを売り込んで仕事に繋げる必要があるのですが、自分を売るみたいな営業活動が苦手なタイプだったので、その点は苦労したのかなと思います。

物づくりは好きだったので、編集動画のクオリティには自信があったんですけど「ハイクオリティなものを作っただけでは報酬って貰えないんだ」っていうのが、高校生の頃の自分には新鮮でした。

あと「いつクビになるか分からない」という危機感は常にあったので、それも苦労と言えば苦労になるのかなと思います。
アルバイトだとよっぽどのことをしない限りいきなりクビになることはないと思うんですが、業務委託だと「仕事ができなかったらクビになる」という危機感があるので、他人からの評価を考える癖が身につきました。

これも高校生の頃に経験できて本当に良かったなと思っています。ハイボールで仕事をするときだけじゃなくて、夢を叶えるためにも大切な癖だと思うので。

▶ハイボールの休学支援制度について◀

 

――ハイボールのインターンのことはどうやって知ったのですか?

ただ何となく、単調に仕事をこなすことが多くなっていたので「このまま適当な学生時代を過ごしたくない」と思って、成長できそうな環境は探していたんですけど、なかなか「これだ!」と思える仕事や企業に出会えなくて。

これからどうしようかと考えていたときに、たまたまWantedlyでハイボールの存在を知って、直感で「面白そう!」って感じました。それにめちゃくちゃ成長できそうな気もしたので、ハイボールの求人に応募をしてインターンのお話をいただきました。

 

――新しい環境にも積極的に挑める須藤さんですが、ハイボールのインターンに参加を決めたときの気持ちをお伺いしても良いですか?

最初は「全力を尽くした結果それがダメだったとしても、それはそれで良い経験として受け入れればいい。その経験を“映画制作をする”という夢を実現するときの糧として活用すれば良いだけだ!」と思って勢いで入りました。

正直まだ学生なので、仮に失敗したり収入がゼロになったりしても成るように成ると思っていて、休学してインターンをするという思い切った判断がしやすかったんだと思います。

初めて出社をしたときに、僕を担当してくださると聞いていた方がオフィスのベットから出てきたときは「すごい会社に入ったなぁ」と流石に思いましたけどね笑

それも今では良い思い出です!

 

――好きなことを仕事にできている中で、何か苦労したこととかはありますか?

王道を避けがちな天邪鬼っぽい性格だったので、マーケティング面で苦労することはありました。というか、マーケティングに関してはまだまだ勉強中です!

ハイボールに入る前までは、編集のゴールは“クオリティの高いものを作ること”だったのですが、事業として成立させるためには売り上げも大切だということを改めて痛感しました。売り上げを作るためにはコンテンツのクオリティを高めるだけじゃなくてマーケティング的なアプローチが必要なのに、まだ僕にはマーケティングの知識や経験が十分に備わっているわけではないので、思うように物事が進まずに難しいと思うことがあります。

ただ“映画を作る”という僕の夢を実現するためには、このマーケティングの経験を積むことはとても大切なことだと思っているので、正直あまり苦労とも感じていないかもしれないです。夢に繋がっているって実感できているから、本当にやり甲斐があります。

あと、ハイボールには経験豊富な人が多く所属しているので、僕が今ぶつかっている壁は基本過去に誰かがぶつかってきた壁だったりするんです。なので、もちろん自分でも勉強しつつ、迷ったり困ったときは周囲からアドバイスをいただくようにしています。

ハイボールでは答えをくれたり、一緒に悩んで考えてくれる人が身近にいるので、常に安心感があるんです。そう考えると、苦労らしい苦労ってやっぱりあまりないかもしれません。

 

――須藤さんから見て、ハイボールはどんな会社ですか?

ハイボールが他の会社と違うなと思っているのは、インターン生にも社員と全く同じ仕事を任せてくれるところです。

能力次第で仕事内容や働き方を変えられて、そこに年齢や経験が関係していないところはハイボールの魅力だと思います。能力次第とは言っても、フォローしてもらえる環境も整っているので、初心者の方でもやる気さえあれば仕事内容や働き方はどんどん変えていけると思います!

 

――今後ハイボールでチャレンジしたいことはありますか?

モーショングラフィックスとかやりたいことは沢山あるのですが、僕の最終目標は映画を作ることなので、その軸はぶらさずにチャレンジしていきたいです。そのためには、まずはハイボール内で色々と任せてもらえるように目の前の仕事を頑張る必要があると思っています

今ハイボールではショートドラマの制作に携わることもできるんですけど、特にその事業は僕の夢である映画制作に通ずる部分があると思ってます。毎日の経験から一歩ずつ夢に近づいていると実感できるので、今はとにかくこのまま突き進むのみだと感じてます。

あと、ハイボールでは、僕の夢を応援してくれて、夢の実現のために必要だと思う経験もさせてもらえているので本当に有り難いです。

個人的に映画を作るということは芸術に近いと思っているんですけど、芸術面を磨き続けているだけでは売れないし、仕事として成立しないということをハイボールで仕事をしながら勉強できているのも良い経験です。

映画を作るという夢を叶えるためには演者や制作スタッフの生活とか広告のこととかも考える必要があって、ただ良い作品を作れば良いということではないんだなと。

僕はずっと物づくりをしていきたいので、会社として面白いコンテンツを作っているハイボールは、夢を実現するためも最高の環境だと思います。なので、目の前の課題に対して愚直に、何でも挑戦していきたいと思っています。 

 

――須藤さんはこれからどんな方に入社をして欲しいですか?

人と接して刺激を得るのがすごく好きで、自分の知らないものを知れることに喜びを感じるタイプなので、どんな方でもウェルカムです!

強いて言えば、変わった人がいっぱい入社してくれたら嬉しいです。なんかハプニング含めて面白いことが起こりそうなので笑

あと、インターン生が増えたら仕事帰りに一緒に飲みに行くとかもしたいです。オフィスが渋谷駅の近くにあるので、遊ぶ場所には困らなそうですし、ちょっと遠出とかもしてみたいなと思ってます。

 

――最後に、学生インターンにチャレンジしようと思っている方に一言いただけますか?

ハイボールでインターンをするために一番必要な能力は“やる気”だと思います。

パソコンを触ったことがなくてもちゃんと取り組めば入社後1〜2週間で基本的な編集はできるようになりますし、人を育てる環境がハイボールには整っているので、あとはやる気次第で何者にでもなれると思います。

ハイボールのオウンドメディアやSNSを見てみて、魅力を感じたら十分相性がいい方だと思うので、一緒に働くインターン生が増えると嬉しいです。

 


今回はハイボールで働く須藤さんにインタビューをさせてもらいました。

現在、ハイボールでは一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただいた方は下の「ハイボールの採用情報を見る」より詳細をご覧ください!

一緒に働けることを楽しみにしています!

Highballer 編集部

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    株式会社ハイボールのオウンドメディアを担当する編集チームです。未来のHighBallerにハイボールの「人」と「文化」をお届けします!

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