大手企業もダメ、スタートアップもダメ。そんな僕が、50日でSNS総フォロワー30万人の広報になるまで。
今回は、50日でSNS総フォロワー30万人(TikTokフォロワー10万人・YouTubeフォロワー20万人)を突破した ハイボールのPR & COOKのドレッド山田さんにインタビューを実施いたしました。
ドレッド山田さんがどのような方なのか どういう経緯でTikTokerとして活動し始めたのか、さまざまな角度でお伝えたいと思います。
【目次】
・配属ガチャで決まった楽しくない仕事から、自分で選んだ楽しい仕事へ。
・楽しいのに向いてない仕事から脱却、自分の強みを活かした演者の仕事へ。
・いい会社だから、有名にしたい。だから自分が有名になりたい。
配属ガチャで決まった楽しくない仕事から、自分で選んだ楽しい仕事へ。
まずは、TikTokフォロワー10万人・YouTube20万人おめでとうございます!
2023年1月に開設されたとのことだったので、開設して約2ヶ月ですごい数値な印象です。
あ、ありがとうございます!笑
そうですね、めちゃくちゃ嬉しいです。
一方で、まだまだなので頑張らなきゃなって感じです!
山田さんを知らない方に、ぜひこのタイミングで自己紹介をお願いいたします。
はい!
ハイボールのPR & COOKの、ドレッド山田です。
現在TikTokを中心としたSNSでクリエイターとして活動しています。
▼ドレット山田|TikTok
https://www.tiktok.com/@dreadymd
最近はハイボールの公式YouTubeや公式TikTokにお邪魔してます笑。
動画から山田さんのユーモアさが滲み出てますね。最高ですね笑。
山田さんは、どういう経緯でハイボールに入社されたんですか?
入社経緯は、、、これは順を追って説明した方がよさそうだな笑。
ちょっと遡るんですけど、僕、 小学校のときからサッカー少年で、学生時代はずっとサッカーをやっていたんですよ。
それこそ大学も「サッカーで全国大会に出たい!」という理由で、高知大学を選んだくらいサッカー少年でした。
当時 サッカーが軸で大学を選んだんですけど、
せっかく大学に通って何か学ぶなら、就職に有利なスキル身につけた方がいいよな…と思って、エンジニアを学べる学科を選んで勉強してました。
そしたら、結構楽しくって!
僕、自分で作ったものが目の前で作り上がっていく体験が楽しいタイプみたいで、自分が開発したアプリが動く感じとか出来上がっていく感じがすごく楽しかったんです。
就職に有利かな?という理由で勉強し始めたエンジニアが、結構フィットしてたんですよね。
で、大学卒業して大学院いって、エンジニアとして無事一部上場の大手企業に就職しました。
そしたら、配属ガチャのハズレを引いちゃったんですよ。
自分で何かを作ることが楽しくてエンジニア職で就職したのに、全然作る部門じゃないところに配属になっちゃったんですよね。
しかも、プライベートも結構最悪で笑。
僕、高校生の時から海外の人と友達になりたい!モテたい!という欲がずっとあって、就職したタイミングで海外の人も住んでるシェアハウスに住み始めたんですよ。
そしたらコロナが流行し始めてしまったので、海外の人全員帰国してしまって…笑。
仕事もつまらないし、プライベートも全然楽しめないし、なんか色々やる気なくしてて、ほとんど仕事サボって筋トレばっかしてたんですよね笑。
そんな時期に、大学の後輩とフットサルをやる機会があって。
そのフットサルで、社長の大田くんと出会ったんですよね。
フットサルを通じて意気投合して、話の流れで「一緒住む?」ってなって 一緒に住み始めたんです。
僕は当時リモートで仕事をしていたので、横目で大田くんが日々楽しそうに仕事をしているのを見ていたんですよね。
で、僕が暇そうにしてた…というか仕事つまらなかったからサボっちゃってただけなんですけどw
そんな僕をみて「暇ならちょっと手伝ってよ!」って撮影とか手伝ったりしていて。
そしたら、すごい楽しかったんですよね!
さっき言った通り、僕は自分で作ったものが目の前で出来上がっていくのが好きなので、
自分たちでYouTubeの企画を考えて、クリエイターさんと一緒に撮影して、動画編集して投稿して、どんどん数値が伸びていく…っていう一連の流れが、まさにドンピシャで。
こりゃ楽しい!となったんです。
せっかくなら楽しい仕事したいなって思って、ハイボールにジョインしたのが入社のきっかけです。
楽しいのに向いてない仕事から脱却、自分の強みを活かした演者の仕事へ。
すごい面白いきっかけで、ハイボールに入社されたんですね!笑
ハイボールに入ってから、どういう流れでPR & COOKになっていったんですか?
最初は、僕もマーケターとして活動していました。
丁度、ハイボールで力を入れていたクリエイターさんがバズったタイミングで、そのバズったノウハウを別のクリエイターさんで試していこう!ってフェーズだったので、
別のクリエイターさんでバズらせよう!という感じで、マーケターの業務をやってました。
で 気づいたんですよ…
マーケターとしての素質がないって笑。
僕たちのようなエンタメ領域のクリエイターさんと面白いコンテンツを作るって通常の企画力じゃ全然ダメで、めっちゃ面白い企画考えられないとダメで。
…で、全く思いつけなくてw
それに企画力だけじゃなくて、ディレクション能力も皆無というか。
クリエイターさんをバズらせるためには、演者のクリエイターさんや編集のクリエイターさんとか、色々な人と関わりながらチームとして動いていかなきゃいけないんですけど…
僕、チームをディレクションしたり引っ張っていくことが下手くそで。
処理能力全然高くないのに自分で仕事を溜め込む性質があって、全然チームを引っ張れなかったんです。
もう、本当に絵に描いたような仕事できないマンなんです…!笑
マーケターとして全然結果がでない状況がずっと続いていたんですけど、ここで転機になることがあって。
ハイボールで、仕事以外にも交流を増やしていこう!ってなって飲み会とかイベントごとが増え始めていって。
ここでイベントの司会を任せてもらうことになったら、めちゃくちゃ盛り上がったんですよ!
僕、お酒飲むと楽しくなって、テンションあがってどんどん前に出て率先して面白いことやるタイプなんですけど、その陽気な感じがすんごい面白いらしく、みんな大爆笑してくれたんですよね。
なんか、仕事じゃないかもしれないけど、初めてハイボールで成果を残せたんですよ笑。
そしたら大田くんが「アンジさん(僕の本名)、マーケターじゃなくて演者向きなんじゃない?」って ふと気づいてくれて。
そこから「本気でマーケターからクリエイターにシフトチェンジしてみない?」ってお誘いがあったんです。
本当だったら、こんなに仕事ができない人はクビになっても当然だと思うんです笑。
でも、ハイボールではそれを「強み」「弱み」と捉えてくれるんです。
まさにこのお誘いは、僕の強みを伸ばそうとしてくれる最高の提案だったんです。
ただ当時の僕は、すんなり受け入れられなくて。
というのも、仕事できないなりに一生懸命マーケターの業務をキャッチアップしていたので、踏ん切りがつかなったんですよ。
でも、マーケターの仕事を続ければ続けるほど、本当に適正がないと感じざるを得ない日々で。
だったら受け入れて、向いてそうなことをやった方がいいなって思ったんです。
自分の気づいていないことでも、信頼している人が自分のことを想って言ってくれる言葉は信じた方がいいなって思えたというか。
背中を押してくれる道をちゃんと進んだ方がいいなって、踏ん切りがついたんです。
「これは大田くんの言葉を信じよう」と思って、表に立ってコミュニケーションを取る演者の立場にまわろうと決心しました。
いい会社だから、有名にしたい。だから自分が有名になりたい。
山田さんの得意分野を発掘した大田さん、そしてそれを素直に受け入れた山田さん。
まさに素敵なタッグで「ドレッド山田」は誕生したんですね。
ドレッド山田として、今後どんなことをチャレンジしていきたいと考えていますか?
そうですね…
まず目の前のことでいうと、クリエイターとしてどんどん面白いものを作っていきたいです。
大田くんと「このコンテンツはこういう感じでいこう」と相談して、準備して動画とって、編集して…
演者ではありますが、面白いものが目の前で出来上がっていくことに変わりはないので、立場は変わりましたが、引き続き楽しい仕事だと感じています。
この1年間の目標でいけば、
本気でSNS総フォロワー1000万人を目指していきたいと思います。
そして最終的に、僕が有名になることでハイボールを有名にしたいと思っています。
ハイボールって、本当に面白いことをやってる会社なんですよ。
基本はコンテンツマーケティングの会社なんですけど、Web3の事業とか、SNSドラマを作ってみようって事業とか、AI活用事業とか自分の知らないところでバンバン新規事業が生み出されているんです!
そんなに人数多くないはずなのに「知らない間にそんな楽しいことしてるの!?」と驚くスピードで進んでたりするんで、常に刺激的で面白くて、自分も頑張らないと!って思える環境なんですよ。
そして何よりも、人がいい!!!!!
僕、学生時代とか 周りの人が感情的な人が多くて…何かあったらすぐ怒鳴っちゃったり悪口いっちゃったり、そんな人に囲まれてたんですよね。
そういう環境にいたからなのかもなのですが、ハイボールは本当に良い人たちの集まりに感じられるんです。
悪口いう人なんて、誰一人もいないんですよ。常に、相手のことを考えている余裕のある人たちの集まりなんです。
関わる人が多い仕事なので、自分の利益だけ考えてたくさんお金を踏んだくるだったり…
自分だけのメリットを考えた行動を取ろうと思えばいくらでも取れるのに、絶対にそんなことしないんです。
目先の快楽じゃなくてちゃんと遠くを見据えてるし、人として豊かな人が集まってるんです。
僕は、本当にハイボールという会社が大好きです。
そして何よりも、こんなポンコツの僕の強みを見つけてくれて面白がってくれて。
感謝でしかないです。
なので、何かしらの形でハイボールに還元したい気持ちがあるんです。
僕が有名になればハイボールに還元できるなって感覚があるんで、どんどん有名になって、ハイボールに還元したいなって思ってます。
あと、クリエイターになって気づいたんですけど、潜在的に有名になりたい欲があったかもしれなくて笑。
僕たちのつくったコンテンツがどんどんバズっていくにつれて「もっと有名になりたい!」と思えるんです。
この感覚、クリエイターとしては結構重要そうです。
この欲のおかげで「じゃあこういうコンテンツでバズ狙おうかな?」って思えるというか。
意欲的に面白い企画やコンテンツづくりができる感覚があるんです。
何よりもこれが仕事でいいんか?!って感じるくらい、めっちゃ楽しいです!
こんな楽しい仕事でお金が稼げて、大好きなハイボールにも還元できて。人生最高だなって思えます!
今年1年は、クリエイターという立場でどんどん成長していきたいなって思います!
頑張ります!!!
▼ドレット山田|TikTok
https://www.tiktok.com/@dreadymd
今回は、50日でSNS総フォロワー30万人を突破した ハイボールのPR & COOKのドレッド山田さんにインタビューを実施いたしました。
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